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濃ゆいメンツと犬で涙

映画「いぬのえいが」観る。 "いぬとひと"が織り成す12のエピソードを7人の監督によってリレー形式で描くエンターテインメント。

タイトルや試写状のビジュアルからして、分かりやすいハートウォーミング系かと思いきや、なんとも癖のある出演者(中村獅堂/伊藤美咲/宮崎あおい/小西真奈美/佐藤隆太/乙葉/荒川良々/川平慈英/佐野史郎/渡辺えりこ/天海祐希)。

監督も「ジョゼと虎と魚たち」の犬童監督はじめ有名CMディレクターなど、ある意味「イマドキ」な顔ぶれ。いまいちよく分からないまま期待もせず観にいってみる。

結構当たりだった。前半は声をあげて笑い、後半はボロボロ泣いてしまった。試写室もみなすすり泣き。「動物と子供」というズルいモチーフを使いつつも、それらのウルウルな表情で泣かせるのではなく、言葉や映像、音楽、全体のセンスでジワジワくるという感じ。

やはり「言葉の選び方」とかが、CMのように短時間に大事な感情を集約することに長けている監督・脚本家ならではなのかなぁ・・・という印象。

あと、「オムニバス」ではなく「リレー形式」というのが良かった。別々の監督が撮った別々の作品のようでありながら、途中途中にブツっと切られる違和感が無いというか、一つの映画としての起承転結のような感じに思えた。おすすめ。

それにしても、いぬのカワイさを前面に出しちゃってるこのビジュアルは、何か「ドン松五郎の冒険」的な作品に勘違いされるんじゃないかなぁー、なんか惜しい気がする。

kashiwa2.jpg土曜は佐藤可士和の作品展覧会「BEYOND」最終日にすべり込みセーフ。最近は純粋なアートディレクション仕事よりも、商品やそれが世に出る空間全体をプロデュースするような仕事のほうが多いようで、最近は何と幼稚園のプロデュースまでするらしい・・。

右の写真は、前の上司が、ワタシが「可士和ファン」だと聞いてくれた、可士和氏のCD-ROM名刺。著書によると非常にレアなものらしい。


2004.11.27 at 銀座GGG「佐藤可士和展 BEYOND
Innocence artscape blog
佐藤可士和氏については、ココが一番詳しく紹介されているかと。

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コメント

佐藤可士和さんのBEYOND、私も行ってきました!
すごく一方的で申し訳ないんですが、なにかと
自分との共通してるところがあるなぁなんて
1人で勝手に親近感を湧いていたりします。
でも、好きなものなどに徹底してらしてすごいなぁ。
いぬのえいが、公開されたら見に行ってみようかと思っています。

投稿: あぽ。 | 2004.11.29 00:09

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