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てめぇの人生、てめぇで咲かす

ここんとこ映画ネタに偏ってますが、“原作・安野モヨコ×監督・蜷川実花×音楽・椎名林檎”ときいて反応せずにはいられませぬ。少し前(1月末)ですが、シネマカフェのシネマLIVE!で当選して、「さくらん」の完成披露試写会に行ってきました。最近はブロガー限定の試写会が増えてて、当たる確率が一気にUPして嬉しい限り。

会場はユナイテッドシネマ豊洲(これまたスタイリッシュ)の、中でもスクリーンは日本最大級というスクリーン10でニナミカの極彩色世界を堪能してきました。試写会と同じ頃に着物をきたので試写状の下に敷いてパチリ(写真の掲載許可頂いています)。

時代劇でありながら歴史映画とは違うガールズムービー(って表現もイマイチだけど)、そして豪華絢爛衣装に敢えてのロックなサントラ、そしてそして偉大な父。否が応にもソフィアのマリー・アントワネットとの共通点を感じてしまうのだけど、マリー・・・は映画の内容というよりも「あのマカロンカラーの世界が好きか」どうかにかかるところが大きかったのに対して、さくらんは色彩世界以上に、普通に映画作品として面白かったデス。

さくらん監督自身も舞台挨拶で、「周りからは意外とちゃんと映画になってるねって言われた」と話されてましたが、芸術家の初監督作品、そして独特の極彩色ゆえ、鈴木清順作品のような“凡人には一瞬理解しがたい系”場面が(それも好きですが)多少なりともあると思ってたんですが・・・そこはさすがに女子心を捉えるモヨコ先生の原作です。

主演のアンナ嬢は下妻よろしく、ちょっと荒っぽくてPUNKだけど、本当はとっても乙女な役はやっぱりハマリ役。そしてラブシーンもさることながら、木村佳乃の眉間、菅野美穂の口角、そしてメンズもご隠居役に市川左團次ってセンスが好きです。でもやっぱりメンズの見どころは安藤くんでしょうか。WOWOWのインタビューでも「こういう役は今まで意識して避けてた」という今回の清次役・・・ヤバかったス。


この作品は楽しみにしてる方も多いと思うので、全くストーリーとは離れたミーハーな感想に終始してみました。試写会のおみやげでこの「さくらん×ジューシージュエル」のコラボ香水のサンプルを頂いたんですが、なかなかイイ香り☆ デザインもタイクーングラフィックスだそうで。

関連情報
完成披露試写会レポートベルリン映画祭レッドカーペット (シネマカフェより)
さくらん極彩色絢爛展 -めくるめく花魁の世界-
 渋谷パルコミュージアム(2/22~3/5)、名古屋パルコギャラリー(3/5~3/14)

『さくらん』オフィシャルガイドブック  さくらん写真集  さくらん ~花魁音楽画巻~

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